解決策 1)ルータの設定を変えて、外部からのアクセスを直接録画サーバーに通す。
これは、セキュリティー上、あまりよろしくない感じがします。却下!
解決策 2)バーチャルプライベートネットワーク(VPN)で、家のネットワークにつないで、録画サーバーにアクセスする。
VPNの構築が必要になりますが、セキュリティー上、これがよいと思います。
ということで、解決策 2)で進めることに。いろいろ調べると、VPNにもいろいろな方式があるようです。
①TTPT
②IPsec
③OpenVPN
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh9t6Z99S6sCiJS-x-n5manY2MEYXweocv8vd6odVZ9umKqI3SfKpFjCiyEw7L0m5pK_NXVp2YZiT-IXOeDzlT90_c5zvIJb2gD_qgJQnygmYC-wjaHlOmAfiW9dqtShOu6DgZ5uXQZuK5g/s640/VPN%25E6%25AF%2594%25E8%25BC%2583.jpg)
セキュリティー的には、IPsecかOpenVPNがいいみたいです。で、詳細を調べてみたところ、構築が結構ややこしそう。で、とりあえず「PPTP」で妥協です。PPTPなら、バッファローがPPTP機能を内蔵したルーターも売ってたりしますので。
その頃、将来的に録画サーバーを小型化するために新しいマザーボードを購入していました。またまた、CPUオンボードのINTELの「DN2800MT」です。これを使って、UBUNTUサーバーをもう一台構築し、そこにVPNサーバーソフトを構築しました。なぜ、録画サーバーに構築しなかったかというと、VPNサーバーが原因で、OS再インストールとなった時の録画サーバーへの影響を考えてです。
最終的には「PPTP」は採用しなかったので、構築方法は省略します。
構築が完了し、サーバーを起動し、外部のネットワークからWindowsノートPCから接続できました。
ただ、セキュリティー面が不安になり、実運用では採用しませんでした。
次に「IPsec」について、「OpenSwan」というソフトで構築しました。接続はできるものの、速度が遅く、そのため不安定で、こちらも実運用では採用しませんでした。
最後に残ったのは、「OpenVPN」です。構築で、証明書発行するなど、面倒だと思って、後回しにしてました。一途の望みをかけ、構築していきます。
構築に関しては次回から詳しく書いていきます。
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