2016-12-30

SX-1500VG

 前回、CDプレーヤーを買った後、気づいたことがあると話しました。それについて、詳しく話していきます。
 各メーカーは、できるだけ元のアナログ波に近づけるように努力していると書きました。更には、スーパーCDやDVD-AOUDIOでは、CDで人には聞こえない音域(20Hz以下の音と、20kHz以上の音域)を出すというものです。聴いていて心地良いというのは、結局、聞こえない音が雰囲気を作り出しているということなのです。そういう意味では、レコードは、すべての音域が収録されているので、理想的と言えます。

2016-12-29

DCD-S1

 CDプレーヤについて話す前に、以前にも話したデジタルオーディオテープについても触れます。
 CDプレーヤーもデジタルオーディオテープもデジタル信号を記録しています。そうです。記録されているものは同じなのです。ところが、音を聴き比べると、違いがあります。CDプレーヤーはよく言えば、すごく切れのある音です。悪く言えば、なんだか冷たい音に感じます。デジタルオーディオテープは、音に温かみがあります。この違いは、それぞれの機器に内蔵されているデジタル信号からアナログ信号に変換するDA(デジタルアナログ)コンバーターによるものかと最初は考えていました。しかし、同じDAコンバーターにデジタル信号を送っても、やはり、音に違いがあります。不思議ですね。この違いについては、今でも謎です。個人的には、デジタルオーディオテープの音のほうが好みです。

2016-12-28

ラックスM-06α

 前回、夢のスピーカーを手に入れたわけですが、そうなると、それを鳴らすものにも目が向くようになります。そう、アンプです。セパレートアンプを使っているのですが、やはり、先に替えるのは、パワーアンプとなります。使っていたONKYOの「M-508」は針が大きく、見た目には最高なのですが、音という面では、さらに上があります。いわゆるA級アンプと呼ばれるものです。A級アンプの特徴は、効率が悪く、発熱が多い=消費電力が高いのですが、音の品質がいいです。それに対してこれまで使っていた「M-508」はB級アンプと呼ばれるもので、効率がよく、大出力向きではあるのですが、ひずみが大きい=音質が悪いといった特徴を持っています。やはり音にこだわるならば、A級アンプを選びます。

2016-12-27

エクスクルーシブS5 2

 夢のスピーカーが変わって、ふと、気が付けば、金勘定をしている自分がいました。定価での販売はないとしても、PIONEERの中でもブランドを区別しているシリーズなので、「そんなには安くならない。ボーナス何回分かな~」とか計算していました。そんな時、PIONEERの普通のブランドでのバーチカルツインの試聴会があると行きつけの店より連絡があり、夢のスピーカーの良さを再認識するために、出向きました。今回は、ちゃんと、試聴会の時間に行って、他のお客さんと一緒に聴きました。

2016-12-26

エクスクルーシブS5

 ちょっと、SSDの話を挟みましたが、戻ります。

 とある土曜日、行きつけのオーディオ店に行くと、何やら忙しくしているではありませんか。何かなと思いつつ、視聴室のほうをそっと覗くと、縦に長いスピーカーが置いてあります。その間には、高級そうなセパレートアンプも設置中。1人の店員の方が、スピーカーの試聴会を日曜日にやるので、準備中だと教えてくれました。また、時間があったら来てとのご招待もいただきました。ただ、スピーカーはTANNOYと決めていたので、用事があることにして試聴会には参加しないことにすると、「1時間ぐらいで準備が終わるから、聴いていったら」と言われ、特に予定もなかったので、聴いていくことにしました。

2016-12-25

SSDクローン化

 結局、SSDはcrucialの「MX300 CT275MX300SSD1」にしました。引っ越しツールが付いていることが決め手でした。

 前回の記事で、Windows10のバックアップを行ったので、SSDのクローン化を行います。

まずは、今のSSDの内容を新しいSSDにコピーします。

2016-12-24

Windows10システムバックアップ

 換装作業の準備として、万が一に備えて、現在のシステムディスクをバックアップしておきます。特に、私の場合、Windows7から無料でWindows10にアップグレードしているので、システムファイルが飛ぶと、Windows10に戻らない可能性があるので。
 用意するものは、「16GBのUSBメモリー」と「システムディスクのストレージ容量以上のUSB接続外付けHDD」です。私の場合、あまった2TBのHDDをHDDケースに入れ、データバックアップに使用していますが、ここに十分の空領域があるので、これを使用することにしました。

2016-12-23

SSD使用履歴と換装動機

 今日は、PCに使用しているSSDについて書いてみたいと思います。

 最初にSSDを導入したのは、「Windows VISTA」のころで、Intelの「X-25M」の120GBでした。このころは、SSDにデータ引っ越しツールは付属しておららず、当時使用していたACRONISの「TrueImage」のクローン機能を使いました。HDDからの交換だったので、起動がすごく速くなり、感動したのを覚えています。あと、HDDのように回転や振動しないのもすごく気に入りました。まあ、データ保存用にHDDは残していたので、まったくHDDの音や振動がなくなったわけではありませんが。

2016-12-22

デジタルオーディオテープ2

 海外勤務になり、行きつけのオーディオ屋へ行けなくなったため、しばらくはオーディオ機器を購入することなく、おとなしくしてました。2年ぐらいですが。勤務先の国にもオーディオ専門店があり、その方面に行くときには、たまに足を運んでいました。そこでは、憧れのTANNOYの「G.R.F. Memory」が日本より安く売られていました。記憶では、定価の7割強の値段だったでしょうか。ずっと、その国に住むのであれば、購入も考えたかもしれませんが、購入しても日本への運送の大変さ(今から考えれば、引っ越しの運送費は会社持ちなので、気にしなくても良かったかも)から、購入する気にはなれませんでした。

2016-12-21

デジタルオーディオテープ

 前回の記事で、セパレートアンプなるものを購入したと書きました。ちょうどその頃、同期の数人もステレオを買いたいということで、行きつけのオーディオ店に連れて行きました。
 いろんな製品の中で、YAMAHAが面白いアンプ(DSP-1)を出していました。普通のアンプは、選ばれた入力ソースの音を、若干、高音を大きくしたり、低音を大きくしたり調整して、好みの音にします。それを増幅させて、スピーカーに送り、音を出します。しかし、このYAMAHAのDSP-1というアンプは、アンプ内にプロセッサーが内蔵されており、音をプロセッサーで加工してその後、スピーカーに送るというものでした。今のサラウンドの原点ともいうべきアンプです。世の中には、こんな方法で音を装飾するやり方があるのかと、感心したものです。やはり、日本という国はすごいですね。サラウンドは出だしということもあり、まだまだ高価なのと、映画を見るつもりがなかったので、その時は、気にもかけていませんでした。

2016-12-20

セパレートアンプ

 集合研修も終わり、前回の記事で行きつけとなったオーディオ専門店には、1週間に1回のペースで通うようになりました。やはり、専門店に置いてある商品は魅力的で、いろんなものに目移りします。ただ、スピーカーだけは、学生時代に買ったTANNNOYのスピーカーがいいと思っていました。この時は。この思いが変わるのは、いずれ出てくると思いますので、その時にじっくりを書きたいと思います。

2016-12-19

テレビ購入

 PCも復活したので、オーディオの話の続きです。

 学生の分際で欲しかった(本当の目標のモデルではないが)メーカーのスピーカーを手に入れて、楽しい音楽鑑賞生活を過ごしてきましたが、時は過ぎ、就職をしました。今から思えば、あの頃が一番楽しかった時期ですね。親元を離れて、何をしていても文句を言われない自由を手に入れ、多少のことは「学生ですから」と多めにみてもらえてた。最高の日々でした。

 ちょっと脱線しましたが、、本題に戻りましょう。

2016-12-18

PC故障そして復旧

 昨日、ブログを公開した後、インターネットでPHPプログラムに関して調べ物をしていた時、急にPCの電源付近で「ポンッ!!」という音ともに、煙が上がり、PCが止まり、モニターの画面が真っ暗になりました。焦げたような匂いもしてきて、何かがショートでもしたかなと思って、PC関係のコンセントを抜きました。

2016-12-17

オーディオ 番外ビデオ編

 前回のオーディオフェアに関連して、オーディオではないのですが、ビデオに関して、ちょっと書いておきたいと思います。実は、次の記事を書いてる途中で、オーディオフェアで、ビデオも買ったのを思い出して、時系列的には、「今書くべきだ!」と思った次第です。

2016-12-16

オーディオフェア

 前回では底なし沼の入り口(=1つのスピーカーとの出会いとクラシックへの目覚め)について書きましたが、今日はさらに奥に進んでいきたいと思います。

 前回の最後に「あの時」と書きましたが、それは、大学の生協が主催する「オーディオフェア」でした。

 年に1回、年末に行われており、国内の有名なメーカーのオーディオやビデオが展示され、いつもよりは安い価格で販売されているというものでした。当時は、一応、ステレオも持ってたし、お金もないし、確かビデオも持っていたので、行くことはありませんでした。TANNOYの試聴会があるまでは。

2016-12-15

TANNOYスピーカー

 前回の水たまりに足がはまったところからの続きです。ここから、本格的に底なし沼にはまっていきます。

 ある日、友達となぜか(思い出せない)、大きな電気屋に行きました。たまたま、スピーカーの試聴会をやっていました。そのスピーカーはイギリスのTANNOYというメーカーのスピーカーでした。当時の私の認識は、音が出るコーン(丸い部分)は多いほうがいいと思っていました。でも、TANNOYのスピーカーは、コーンが1つしかありません。フルレンジ(すべての音域が1つのコーンからでるタイプ)なの?と思っていると、メーカー説明員の方が、同軸2WAYですと言って、構造を説明してくれました。ウーファー(低音を出すためのコーン部)の真ん中にツィーター(高音を出すためのコーンというか、筒のようなもの)がついています。スピーカーはウーファー、ツィーターと分かれているものだという固定概念がしっかりと植え付けられていた私にとっては、衝撃的でした。更に衝撃的だったのは、音を聞いた時でした。

2016-12-14

車の修理

 オーディオの話を始めたばかりですが、今日は、車に関する記事を載せます。

 今乗ってる車は、夏ごろにリコールがあり、ガソリンタンク周りの部品の交換が必要との案内の葉書が来ました。近くのディーラーに連絡して、予約を取って、対応してもらいました。

 盆休みに、実家に帰って、家に戻るためにガソリンを満タンにし、実家で荷物を積んでいると、なんとなく、ガソリンのような匂いがします。ただ、ガソリンタンクのほうをのぞき込んでみても、漏れているような痕はなく、車検も近かったので、車検の時に見てもらったらいいかと思って、そのまま様子を見ることにしました。

オーディオへの誘い

 人間50年下天のうちをくらぶれば夢幻のごとくなり・・・ と私も50歳を迎えようとする今日この頃。大した趣味はないのですが、今までのことをちょっと振り返ってみたいと思います。記事の中で、何か、どなたかのヒントになればいいのですが。その合間に、日々の出来事も織り交ぜていきたいと思ってます。まあ、とにかく迷ったら、進んでみる!! ということで、始めます。

 今宵からは、しばらく、最初の趣味といってもいいかな?オーディオについてです。