2016-12-23

SSD使用履歴と換装動機

 今日は、PCに使用しているSSDについて書いてみたいと思います。

 最初にSSDを導入したのは、「Windows VISTA」のころで、Intelの「X-25M」の120GBでした。このころは、SSDにデータ引っ越しツールは付属しておららず、当時使用していたACRONISの「TrueImage」のクローン機能を使いました。HDDからの交換だったので、起動がすごく速くなり、感動したのを覚えています。あと、HDDのように回転や振動しないのもすごく気に入りました。まあ、データ保存用にHDDは残していたので、まったくHDDの音や振動がなくなったわけではありませんが。



 次のSSDは、PCを新しく組みなおした時に、crucialの「M4」の64GBを導入しました。このSSDをRAID0で使用していたので、読み取り速度は十分でした。この時のOSは「Windows7」でした。
と言っても、体感的には、シングルで使用したときとあまり変わりなかったかもしれません。数値を見ての自己満足です。

crucialM4 RAID0のベンチ結果

 その後、「TMPGenc Video Mastering Works5」をインストールした後ぐらいから、PCが不安定になり、原因がわからなかったので、OS用のSSD(crucial M4 ×2)を2分割してOS(Windos7×2)をデュアルブートにしようとか考えたのですが、128GBではデュアルブートするには容量が足りないため、Prexterの「M5Pro」の128GBを2つ購入し、このSSDでRAID0を組みました。

 2分割する直前に、不安定なのがメモリーかと思い、メモリーを「CORSER」に替えたところ、安定してPCが使えるようになったため、それ以降、256GBのドライブとして、2年以上、使用しています。

PrexterM5Pro RAID0の初期(OS導入後)のベンチ結果

 最近、読込速度が低下してきているのと、RAID0のリスク、および最近のSSDに付属しているユーティリティーソフトのブースト機能を試したくなり、この度、変更してみようかと思います。
候補としては、Crucialの「MX300 CT275MX300SSD1」か、Prexterの「M7V PX-256M7VC」にしようかと考えています。

PrexterM5Pro RAID0の最近のベンチ結果

 実際に乗せ換え作業を行った時に、作業方法、感想、速度測定結果を書きたいと思います。

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