2017-05-23

PostgreSQLにデータベース作成

 前回、Windows10にPostgreSQLをインストールしました。今回は、データベースおよびテーブルを作成していきます。

1.ダウンロード
2.インストール
3.管理ソフトの起動 ← 今回
4.データベース作成 ← 今回
5.テーブル作成 ← 今回

3.管理ソフトの起動
①管理ツール(pgAdmin4)がインストールで作成されたメニューに「pgAdmin4」が追加されていますので、起動します。













②ツールを起動すると、このような画面となります。表示がすべて英語です。しらべてみましたが、まだ、日本語に対応していないようです。






















※「pgAdmin3」は日本語対応しているそうです。

4.データベースの作成
①「Browser」欄の「Servers」の左の「+」をクリックします。











②「PostgreSQL 9.6」が表示されるので、その左の「+」をクリックします。











③インストール時にsuperuserであるposgresのパスワードで入力したパスワードを入力し、「OK」をクリックします。











④表示された「Databases」を選択し、右クリックすると出てくるメニューで「Create」→「Databese」をクリックします。










⑤Databaseに任意の名前、コメントがあればコメント欄に入力し、「Save」をクリックします。今回は、Database名は今までと同じ「test_DB」としました。











⑥「test_DB」が作成されました。











5.テーブルの作成
①作成した「test_DB」をクリックし、その後、「schemas」→「public」→「Tables」と進み、「Tables」を選択して右クリックし、「Create」→「Table」をクリックします。











②Nameに任意の名前を入力し、「Save」をクリックします。今回は、Nameに「STUDENT_LIST」と入力します。











③作成された「STUDENT_LIST」で右クリックし「Create」→「Column」をクリックします。











④Nameにカラム名を入力します。今回は、「STUDENT_ID」とします。その後、「Definition」のタブをクリックします。











⑤「Data type」(データタイプ)、「Length」(長さ)、「Not NULL」(NULLの可否)を入力後、「Save」をクリックします。











⑥同様にして、カラムを追加していきます。











 以上で、データベース、テーブルが作成されました。

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