HTMLの勉強での科目です。
1.HTML・・・内容にあたる部分 ←今回
2.CSS・・・修飾
3.JavaScript・・・動作プログラム
まず、最初に。
Webアプリは、私なりの解釈ですが、3つのパーツでできています。
1つ目は、内容そのものを表す部分。
2つ目は、その内容をどのように修飾して表すかの部分。
3つ目がユーザーが何かを操作した時に動作する部分です。
2つ目の修飾部分は、直接内容に付属して記述することができますが、ある一定の決まりがあるものは、一括して記述するほうが、プログラム量も減りますし、後々のメンテナンスも楽です。
3つ目の動作の部分も簡単なもの(ページ移動等)なら内容部分で可能ですが、ちょっと複雑なものはやっぱり分けたほうがいいでしょう。
また、どちらも共通の部品としてファイルを作れば、いろいろなWebアプリで使いまわしができます。
1.HTML・・・内容にあたる部分
1)HTMLの要素(要素とは、構成するパーツのようなもの)
①head要素
一番最初に来る部分で、言語の種類や、タグ等に表示されるタイトル、内容を修飾するプログラム、操作時の動作プログラム等を記述します。<head>~</head>で囲まれた部分に記述していきます。
②body要素
実際に内容を記述していきます。<body>~</body>で囲まれた部分に記述していきます。また、この中で使用していく要素(パーツ)には2種類あり、1つがブロックレベル要素、もう1つがインライン要素というものです。
基本的には、ブロックレベル要素の中にインライン要素を組み込んでいきます。ブロックレベル要素の中にブロックレベル要素を組み込むことも可能ですが、インライン要素の中にブロックレベル要素を組み込むことはできません。ちなみに、インライン要素の中にインライン要素を組み込むことはできます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1DyBL0sKk7yuNRXe_AFtxE9WL6TGKqLogjxtHF5pKsHBstfnTFkUZAIpfeKQb7tUp2K4QxPklPkkZwC4wboH-6QsRzqqn7g3x274R4KxAZHGdLK6CXJf5xROVi_303EQvGUE11l7FJMAi/s400/Web%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2597%25E3%2583%25AA%25E5%258B%2589%25E5%25BC%25B71_1.jpg)
次回で、ブロックレベル要素、インライン要素について、詳細に見ていきます。
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