2017-05-13

Oracle11g XEにテーブル作成

 前回のスキーマーの作成から随分、時間が経ってしまいましたが、また、ぼちぼちとマイペースで続きを進めていきたいと思います。

1.ダウンロード
2.インストール
3.管理ソフト(Oracle SQL Developer)の導入
4.Oracle SQL Developerでの接続
5.パスワードの無期限化
6.新しいスキーマの作成
7.テーブルの作成 ← 今回


7.テーブルの作成


①Oracle SQL Developerを起動し、前回作成したスキーマ「test_DB」の横の「+」をクリックして、詳細の項目を表示します。










②展開した詳細項目の「表(フィルタ対象)」を選択(色が紺地し、文字色白)し、右クリックをします。


③出てきたメニューから、「新規の表」をクリックします。










④テーブル作成の画面が出てくるので、名前に任意の名前を入力します。今回は、生徒名簿をイメージして「STUDENT_LIST」とします。

また、「+」をクリックして、カラムを必要な数だけ、追加します。今回は4個追加し、合計5個のカラムとします。








⑤各カラムの「名前」、「データ型」、「サイズ(文字数)」を変更します。必要に応じて、コメントを入れます。また、プライマリーキーの指定(PKの欄をクリックすると入る)をします。







 ※テーブル名やカラム名に日本語は使えるのですが、プログラム中で、二重引用符(’’)を使用しなくてはならなくなるので、英数字を使って、英語あるいはローマ字にすることをお勧めします。

⑥終わったら、「OK」をクリックします。








⑦テーブル作成が完了したかを確認します。「表(フィルタ対象)」の横の「+」をクリックし、「STUDENT_LIST」が表示されます。更に、「STUDENT_LIST」の横の「+」をクリックすると、カラムが表示されます。










 新しいテーブルの作成は以上です。

 あとは、必要に応じて、テーブルを追加したり、カラムを追加したり、カラムの名前やデータ型を変更して使用していきます。

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