2017-05-18

SQL Server Express にデータベース作成

前回、「SQL Server 2014 Express」をインストールしました。

今回は、データベース(Oracleでいうところのスキーマー)を作成していきます。

1.ダウンロード
2.インストール
3.管理ソフトの起動 ← 今回
4.データベース作成 ← 今回
5.テーブル作成 ← 今回


3.管理ソフトの起動
①「SQL Server 2014 Express」をインストールしたときに、一緒に管理ソフト(SQL Server Management Studio)もインストールされています。スタートボタンのアプリのメニューの「Microsoft SQL Server 2014」→「SQL Server Management Studio」をクリックします。









②ソフトが起動したら、ログインに「sa」、パスワードにインストール時に入力したパスワードを入力し、「接続」をクリックします。






③接続に成功すると、ソフトの左側のオブジェクトエクスプローラーに表示されるので、その中の「データベース」の左の「+」をクリックします。









④まだ、データンベースを作成していないので、「システムデータベース」しかありません。


4.データベースの作成
①左側のオブジェクトエクスプローラーに表示されるので、その中の「データベース」を左クリックし、出たメニューで「新しいデータベース」をクリックします。






②データベース名に任意の名前を入力し、「OK」をクリックします。今回は、データベース名に「test_DB」と入力します。









③左側のオブジェクトエクスプローラーの「データベース」に「test_DB」が追加されます。







5.テーブルの作成
①左側のオブジェクトエクスプローラーの「データベース」→「test_DB」と展開し、「test_DB」の左の「+」をクリックします。






②「テーブル」を選択し、右クリックして出てくるメニューの「テーブル」をクリックします。






③作成するカラム分、入力を行います。1行入力し始めると、次の行が現れます。入力が終わったら、タブの右側にある「×」をクリックします。






④「…変更を保存しますか?」を聞かれるので、「はい」をクリックします。







⑤テーブル名に任意の名前を入力し、「OK」をクリックします。今回は、テーブル名に「STUDENT_LIST」と入力します。




⑥左側のオブジェクトエクスプローラーの「データベース」→「test_DB」→「テーブル」の左の「+」をクリックした時に、作成したテーブルが表示されないときは、オブジェクトエクスプローラー上部の「更新マーク」をクリックします。






⑦作成したテーブルが表示されます。







 以上で、DB作成とテーブル作成ができました。

 あとは、必要に応じてテーブルを増やしていきます。

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