今回は、データベース(Oracleでいうところのスキーマー)を作成していきます。
1.ダウンロード
2.インストール
3.管理ソフトの起動 ← 今回
4.データベース作成 ← 今回
5.テーブル作成 ← 今回
3.管理ソフトの起動
①「SQL Server 2014 Express」をインストールしたときに、一緒に管理ソフト(SQL Server Management Studio)もインストールされています。スタートボタンのアプリのメニューの「Microsoft SQL Server 2014」→「SQL Server Management Studio」をクリックします。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvef7OC55k82rRRRHsNcksNmavFV4WjQ3bD625Cc8DvBPD9PWCJ870AlQIK626deWnx2NXk_UCZViNhE23JAWfen7XTW7198s2EG8Fy3wIgjhyphenhyphenMkhvydd7cJ2thX5qQilZjSkMYxJfmpNR/s200/%25E7%25AE%25A1%25E7%2590%2586%25E3%2582%25BD%25E3%2583%2595%25E3%2583%25881.jpg)
②ソフトが起動したら、ログインに「sa」、パスワードにインストール時に入力したパスワードを入力し、「接続」をクリックします。
③接続に成功すると、ソフトの左側のオブジェクトエクスプローラーに表示されるので、その中の「データベース」の左の「+」をクリックします。
④まだ、データンベースを作成していないので、「システムデータベース」しかありません。
4.データベースの作成
①左側のオブジェクトエクスプローラーに表示されるので、その中の「データベース」を左クリックし、出たメニューで「新しいデータベース」をクリックします。
②データベース名に任意の名前を入力し、「OK」をクリックします。今回は、データベース名に「test_DB」と入力します。
③左側のオブジェクトエクスプローラーの「データベース」に「test_DB」が追加されます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj9hKncQ3DNb_vHFsjDOnpi-ODe66DkVoG3GPqg7IkFIak2qlN8xCHZgJCIp1Zp63tNICoNpEp4JG6dyKZvYPpVEOxkYBf2cdFJ0j6sjotvKDmQBOyHvmbTp9ZeqJrMnqGFHshz9QoVOp02/s200/DB%25E4%25BD%259C%25E6%2588%25903.jpg)
5.テーブルの作成
①左側のオブジェクトエクスプローラーの「データベース」→「test_DB」と展開し、「test_DB」の左の「+」をクリックします。
②「テーブル」を選択し、右クリックして出てくるメニューの「テーブル」をクリックします。
③作成するカラム分、入力を行います。1行入力し始めると、次の行が現れます。入力が終わったら、タブの右側にある「×」をクリックします。
④「…変更を保存しますか?」を聞かれるので、「はい」をクリックします。
⑤テーブル名に任意の名前を入力し、「OK」をクリックします。今回は、テーブル名に「STUDENT_LIST」と入力します。
⑥左側のオブジェクトエクスプローラーの「データベース」→「test_DB」→「テーブル」の左の「+」をクリックした時に、作成したテーブルが表示されないときは、オブジェクトエクスプローラー上部の「更新マーク」をクリックします。
⑦作成したテーブルが表示されます。
以上で、DB作成とテーブル作成ができました。
あとは、必要に応じてテーブルを増やしていきます。
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