2024-11-23

ChatGPTを使って、アプリ開発(ワークフロー)1:構想

 最近ではすっかり定着した生成AI。その草分けとも言えるChatGPTを使って、Webアプリを開発していこうと思います。題材は何がいいか、いろいろ考えた末、今回はワークフローのアプリを作ることにしました。
 まずは、構想です。以下のようなアプリを作ることにしました。


概略の構想は大きく2つです。

1.ユーザーがフローを作成する 

2.作成したフローをユーザーが使用する。

 詳細ですが以下のとおりとします。


 〇フロー作成部分
   1.ユーザーがフロー作成/編集ページにアクセスする。
 2.ユーザー本人が作成したフローに一覧が表示される
 3a.一覧のフローを選択

   →フロー作成ページに遷移し、選択したフローを表示

  3b・「新規作成」ボタンをクリック

   →フロー作成ページに遷移する。タスクを作成するエリアには、「START」と「END」のボックスをデフォルトで表示する

 4.「更新」ボタンをクリック

   →変更があれば保存
 5.「削除」ボタンをクリックする

   →「本当に削除しますか?」とメッセージを出す
 6.「OK」をクリック

   →フローデータを削除

3a、3bでのフローの作成編集は以下の通りとします。

 1)フロー名を入力

 2)タスクを作成する

  ①「タスク作成」をクリック

   →四角いボックスが画面上に作成される。   

  ②タスク名をボックス内の入力欄に入力

  ③ボックス内の「入力項目設定」ボタンをクリック

    →ポップアップが開く   

  ④項目名(日本語)の入力と、データ型の選択および必須かどうかの選択を行う。データが文字型の場合、文字数の入力も行う。   

  ⑤「作成」ボタンをクリックする 

   →すでに登録済の入力項目がある場合はその下に、ない場合は「作成」ボタンの下に追加せれる。この時、項目名の左に「削除」ボタンを配置し、「削除」ボタンをクリックしたら項目を削除する   

  ⑥さらに項目を追加する場合は、④~⑤を繰り返す。   

  ⑦このタスクの処理をする人を個人、あるいは、別途マスタで設定したクラスで設定する  

 3)フロー(流れ)を作成する

  ①作成されたタスクを→で結ぶ   

  ②分岐、並列処理もできるようにそれぞれを記号で表現する。   

  ③並列処理の場合、合流記号で合流させる   

  ④並列処理の場合、並列処理すべての完了を待つか、いずれか1つでも完了したら次に進むかを設定する 

 4)「登録」ボタンをクリック

    →フローが保存され、「home」ページに遷移


〇フローの使用 

 1.ユーザーが「ワークフロー」を選択

   →ユーザーが使用可能な一覧のページに遷移 

 2.フローを選択する

   →登録されている入力項目を表示する。 

 3.入力欄に入力 

 4.次の処理者が個人指定されていない場合は、次の処理者を選択する

  5.「実行」ボタンをクリック

  6.処理者と処理日時を記録し、次の処理者へ回す。

まずは、この仕様で作成した行きたいと思います。おそらく、作成中に仕様変更が多々発生すると思いますが、都度、対応していきたいと思います。


 次回は、開発環境を整備したいと思います。

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