CrystalDiskMarkでベンチを取りましたので、結果を載せます。
まずは、S-ATA3.0に接続した時の結果です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMyums-AP5gOgaxcVFRKN24xbM1zJ8cAeV_nd9yIAxUQMJoMUAx9q7hxVpkxGu1WAKlvv1zTWkJ1OyIoWWVRpcY4qYGLYDxdwMQXXdmn_OmMyuWDWZ8AFwwy5RcXk-_3_2IvvVJ20gItpQ/s200/CrucialMX300S_ATA3.0%25E3%2583%2599%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2581%25E7%25B5%2590%25E6%259E%259C.jpg)
次に、ブーストツール(Crucial Storage Executive)で、一時キャッシュを有効にします。
再起動をするので、他のアプリは終了させておきます。
①「Crucial Storage Executive」を起動します。
②「一時キャッシュ」をクリックします。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiOS0dnc0yrg8GT1AIToc1pAer4VNk_hElJSrOrZrrykDHQQCrT5Nle26_fjrEzkq9d_HCIYIAsRmEXLNkIXDiZOwjfEDzhVxEmyIFJL3uzRBrien81SrXG7ZZSuUwgSE3QJo_dIXGZV40L/s320/CrucialStoregeExecutive%25E3%2583%2588%25E3%2583%2583%25E3%2583%2597%25E7%2594%25BB%25E9%259D%25A2.jpg)
③「一時キャッシュの有効化」をクリックします。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjieNysK5I_G9Vnr0t4r8p5FTeFgxy71zhbajOpEiIoSl9hC_RvoBKP5wodtvF26CYZoFLbThypvk9_ZxEco1qndpY6NeVEIxNeSogoX-QRoHkEnS_92-MuGMzvOz8V0YgJ2wsPm0mQJeZ3/s320/CrucialStoregeExecutive%25E4%25B8%2580%25E6%2599%2582%25E3%2582%25AD%25E3%2583%25A3%25E3%2583%2583%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A5%25E7%2594%25BB%25E9%259D%25A2.jpg)
④再起動を求められるので、「一時キャッシュの有効化とシステムの再起動」をクリックします。
再起動後、ブーストが有効になります。
一時キャッシュに使用するメモリーの容量ですが、大体1GBぐらいです。
ブーストさせた時の結果です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgdHzwMO4q0uwMloaK_SA-Ju-xXrRmWs4CX9GhNr2gNf_752hlgQexg8hWJ4FHSufifgVH9MFFc5WzMjNlF157taxTO2oVbbrw_m1k-TJr3NbyqEEGnR0R8DlL-VqLLaAN3WgEZ8yByssNl/s200/CrucialMX300S_ATA3.0%25E3%2583%2599%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2581%25E3%2583%2596%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%25E7%25B5%2590%25E6%259E%259C.jpg)
この後、S-ATA6.0に接続しなおしました。
接続変更後の結果です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjtK6Xp8P25CUox4KEzaNK-10o2YFIc2pjnrBAlUfm3vOvmclxsb1HyxsybhyphenhyphennNzeFGbZO9Xsocc2nh4XwWhLhtXn9zIEcBMeJ3u-4Zu-ShHy59gJyTmTCFm9Cjkb06n_FC0QDRGn0I59mp/s200/CrucialMX300S_ATA6.0%25E3%2583%2599%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2581%25E7%25B5%2590%25E6%259E%259C.jpg)
更に、ブーストツール(Crucial Storage Executive)で、一時キャッシュを有効にして、ブーストさせた時の結果です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh8x9Gu_Z2VWMsaeFxqtQrSu64SViwbf1hHfyzG2os1qzi9uLplHD7890IhRGciUSGB-O9gDWo3KBlVDOpRqF5IiVL9eb-9KbfifCdTY90o0NWYHJWuNTlyt4QCbiPxN25-83pJptRm3kFw/s200/CrucialMX300S_ATA6.0%25E3%2583%2599%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2581%25E3%2583%2596%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%25E7%25B5%2590%25E6%259E%259C.jpg)
結果から見ると、ブーストさせないときは、S-ATAの規格で3.0の場合は頭打ちになっているようですが、ブーストさせたときは、メモリーをキャッシュ先に使用するので、S-ATA3.0でも、S-ATA6.0でも同等の結果になっています。一時キャッシュは、メモリーに一時的にデータを保存し、シャットダウン時にSSDに書き込みに行くので、正常にシャットダウンしないときには、データがなくなる可能性があります。
以上のことから考えると、ブースト機能時は、S-ATA3.0の規格しかないノートPC(バッテリーが機能するのが前提)で、メモリーの容量が十分なものでは、効果が大きいと思います。
私の環境もバッテリーがないのですが、データは、別のHDDに保存しているのと、停電等による電源が急に落ちる確率が低いと判断し、現段階では、ブーストしたまま使うつもりです。
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