Python 用のIDEは「Eclipse + PyDev」、「Microsoft Visual Studio」等いろいろあるようですが、ネットで調べてみると、「PyCharm」の評判が良かったので、「PyCharm」を選択することにしました。
PyCharmには「Professinal」と「Community」の2つのエディションがあります。Professinalは有償版で、1年目が199$、2年目が159$、3年目以降が119$となっています。なお、JetBrains 日本公式販売代理店であるwillbrainsでは、1年目が\8,600、2年目が\6,800、3年目以降が\5,100(各税別)となっていました。
機能制限はありますが、Communityは無償なので、とりあえず、こちらで進めることにしました。
1.PyCharmのインストール
①このページから「Windows」→「Download」をクリックしてCommunity版をダウンロードします。
②メールアドレスの入力を求められますが、入力しなくてもダウンロードできます。「保存」をクリックします。
③ダウンロードした「pycharm-community-2017.3.3.exe」をクリックし、インストールを開始します。
④インストールするかを聞かれるので、「Next」をクリックします。
⑤インストール先を聞かれるので、デフォルト(C:\Program Files\JetBrains\PyCharm Community Edition 2017.3.3)のまま、「Next」をクリックします。
⑥「Create Associations」の「.py」にチェックを入れて、「Next」をクリックします。
⑦スタートメニューフォルダを聞かれるので、デフォルト(JetBrains)のまま、「Install」をクリックします。
⑧インストールが開始します。
⑨インストールが完了したら、一度、起動してみるので、「Run PyCharm CoMmunity Edition」にチェックを入れて、「Finish」をクリックします。
⑩古いバージョン等からセッティングを引き継ぐか聞かれるので、「Do Not Import Settings」を選択し、「OK」をクリックします。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-S_y2FhB6_IRX6zRp1GkBW7NPMLUs5ldshx4-hEKqf6dZsZIcWZBSkPSOW9HbVLpTEGO3vROUTJXEJM7PbjvCpLcIBERxD-0oeCw7bLMhU7y3kfz9FxIRW-aOxf2SYl4ZUUySFsoE8gfg/s200/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB10.jpg)
⑪画面の表示を選択する画面が出ます。好みの画面(白基調か、黒基調)を選択します。今回は黒基調を選択し、「Skip Remaining and Set Defaults」をクリックします。
⑫無事、起動しました。
インストールは完了です。次はWebフレームワークである「Django」を導入していきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿