2018-02-13

Win10にPyCharmのインストール

 前回、Python(Anaconda)をインストールしましたが、開発に便利な統合開発環境(IDE)を導入したいと思います。
 Python 用のIDEは「Eclipse + PyDev」、「Microsoft Visual Studio」等いろいろあるようですが、ネットで調べてみると、「PyCharm」の評判が良かったので、「PyCharm」を選択することにしました。


 PyCharmには「Professinal」と「Community」の2つのエディションがあります。Professinalは有償版で、1年目が199$、2年目が159$、3年目以降が119$となっています。なお、JetBrains 日本公式販売代理店であるwillbrainsでは、1年目が\8,600、2年目が\6,800、3年目以降が\5,100(各税別)となっていました。
 機能制限はありますが、Communityは無償なので、とりあえず、こちらで進めることにしました。

1.PyCharmのインストール
 ①このページから「Windows」→「Download」をクリックしてCommunity版をダウンロードします。










②メールアドレスの入力を求められますが、入力しなくてもダウンロードできます。「保存」をクリックします。












③ダウンロードした「pycharm-community-2017.3.3.exe」をクリックし、インストールを開始します。





④インストールするかを聞かれるので、「Next」をクリックします。











⑤インストール先を聞かれるので、デフォルト(C:\Program Files\JetBrains\PyCharm Community Edition 2017.3.3)のまま、「Next」をクリックします。











⑥「Create Associations」の「.py」にチェックを入れて、「Next」をクリックします。










⑦スタートメニューフォルダを聞かれるので、デフォルト(JetBrains)のまま、「Install」をクリックします。











⑧インストールが開始します。










⑨インストールが完了したら、一度、起動してみるので、「Run PyCharm CoMmunity Edition」にチェックを入れて、「Finish」をクリックします。











⑩古いバージョン等からセッティングを引き継ぐか聞かれるので、「Do Not Import Settings」を選択し、「OK」をクリックします。








⑪画面の表示を選択する画面が出ます。好みの画面(白基調か、黒基調)を選択します。今回は黒基調を選択し、「Skip Remaining and Set Defaults」をクリックします。










⑫無事、起動しました。









 インストールは完了です。次はWebフレームワークである「Django」を導入していきたいと思います。

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