2026-01-02

最近になって、思うこと・・・正義と悪...ではない!!

 自分のやっていることや、考えていることが、なかなか周囲に理解してもらえない。
あるいは、改革を進めようとすると、必ずと言っていいほど「抵抗勢力」が現れる。
そんな経験はないでしょうか。

 実は、私自身も、つい最近までまさにそんな状況にいました。

 けれど、ふと立ち止まり、少し冷静に、そして自分から一歩距離を置いて状況を見つめ直してみたとき、あることに気づいたのです。

 「抵抗勢力だ」と思っていた相手の立場に立ってみると、
――なんと、自分自身が“抵抗勢力”になっているではありませんか。

 業務改革を例に考えてみると、現状維持というのは、ある意味で人間の本能とも言えます。
そこへ突然、「変えよう」とする人が現れる。
それは、平穏な日常を脅かす“脅威”として映っても不思議ではありません。

 改革を進めようとする側は、自分の考えや行動を「正義」だと思いがちです。
そうすると、それに反対する人たちは自然と「悪」に見えてしまいます。

 しかし、視点を逆にすればどうでしょう。
現状を守ろうとする人たちこそが「正義」であり、
変化を持ち込む改革派は「悪」に映っているのかもしれません。

 では、どうすればいいのか。
これは正直、簡単な問題ではありません。
今もなお、明確な答えは見つかっていません。

 ただ一つ、自分なりに決めたことがあります。
それは、「自分の考えが正義だ」と思い込むのをやめる、ということです。

 見る角度、見る距離、時間的なスパン。
それらが違えば、同じ出来事でも、まったく違って見える。
ただそれだけのことなのかもしれません。

 まずは、「自分と相手では、見ている条件が違う」という事実を確認する。
それが、最初の一歩ではないでしょうか。

 とにかく、自分以外にも別の考え方や捉え方がある。
それを受け入れるところから始めてみることにしました。

 そうしてみると、不思議なことに、
以前ほど腹が立たなくなってきたように感じています。

0 件のコメント:

コメントを投稿