約6回にわたってお届けしてきた「AI MV制作プロジェクト」。
ついに、完成したミュージックビデオを公開できるところまでたどり着きました。
今回制作した作品は、オリジナル楽曲 「I will be there」 のMVです。
映画のワンシーンを見ているような映像を目指し、「永遠の愛」をテーマに、物語性を重視した作品として制作しました。
このMVはAIだけで作ったわけではありません
「AIで作った」と聞くと、ボタン一つで完成したように思われるかもしれません。
しかし実際には、
- ストーリーを考える
- シーンを設計する
- キャラクターを作る
- 画像を生成する
- 動画を生成する
- 編集で作品として仕上げる
という工程を何度も繰り返しています。
AIは非常に優秀な制作パートナーですが、
「どんな作品にしたいのか」
を考えるのは、やはり人間の役割でした。
制作中に一番苦労したこと
今回もっとも時間をかけたのは、
「映像のつながり」
でした。
動画生成AIは、シーン単体では非常に美しい映像を作ってくれます。
一方で、
- 人物の向き
- 表情
- カメラワーク
- 光の当たり方
- 背景
などを前後のシーンで一致させるには、多くの試行錯誤が必要でした。
プロンプトを少し修正しては生成し、
映像を確認してまた修正する。
この繰り返しによって、少しずつ理想のMVへ近づけていきました。
使用したAIツール
今回の制作では、複数のAIツールを組み合わせて制作を進めました。
その中でも動画生成には、KlingAI を使用しています。
KlingAIは、静止画から自然な動画を生成できるだけでなく、カメラワークや人物の動きも細かくコントロールできるため、ストーリー性のあるMV制作との相性が非常に良いと感じました。
もちろん、一度で理想通りの映像になることは少なく、プロンプトを何度も調整する必要はあります。
それでも、アイデアを映像として形にしてくれる強力なパートナーでした。
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完成したMV
タイトル:I will be there
作品をご覧いただけましたら、ぜひ感想をいただけるとうれしいです。
「このシーンが好きだった」
「ここが印象に残った」
そんな一言でも、今後の作品づくりの大きな励みになります。
このシリーズを通して感じたこと
今回の制作を通して、AIは「作品を作る存在」ではなく、
作品づくりを支えてくれる最高のパートナー
だと感じました。
ストーリーを考え、
演出を決め、
細かな違和感を修正し、
最後まで完成へ導く。
その中心には、やはり人の想像力や感性があります。
一方で、そのアイデアを短時間で映像として形にできるAIの力には、本当に驚かされました。
これからAIはさらに進化していくと思います。
その中で、人とAIがそれぞれの得意分野を活かしながら、一緒に作品を作っていくスタイルは、映像制作の新しい可能性の一つになるのではないかと感じています。
最後に
全7回にわたって「AI MV制作プロジェクト」をご覧いただき、本当にありがとうございました。
このシリーズでは、完成した作品だけではなく、その裏側にある試行錯誤や制作プロセスも紹介してきました。
これからAIを使って映像制作に挑戦してみたい方にとって、このシリーズが少しでも参考になれば幸いです。
そして、このMV「I will be there」が、皆さんの心に少しでも残る作品になれば、とてもうれしく思います。
今後も新しい作品づくりに挑戦していきますので、ぜひまたブログへ遊びに来てください。